2019-05-31

[live video] 2 Chainz & Amerie - "Rule The World"



2チェインズとエイメリーが共演。

人気TV番組『エレンの部屋』に出演した2チェインズが、最新作『Rap or Go to the League』より“Rule the World”のパフォーマンスを披露したのですが、アルバムに参加していたアリアナ・グランデに代わってステージに立ったのはエイメリー(39)!

2019-05-26

[new music] Steve Lacy, Lucky Daye, Shay Lia + more

・Steve Lacy - 'Apollo XXI' (3qtr/AWAL / 2019-05-24)



ジ・インターネットの最年少メンバーにして、ケンドリック・ラマー、J・コール、マック・ミラー、ソランジュからヴァンパイア・ウィークエンドまでを手がける気鋭プロデューサーとしても活躍中のスティーヴ・レイシーが、21歳の誕生日(前日の5月23日)に合わせて、初のフル・アルバム『Apollo XXI』を発表しました。  Amazon  iTunes

スティーヴ・レイシーと言えば、2017年に発表したソロ・デビューEP『Steve Lacy’s Demos』を始め、自身のプロダクションはiPod touch/iPhone上で録音・制作していることで有名(2017年末にはTEDxTeenでスピーチも)ですが、今回も大半はiPhoneでプロデュースしたのだとか。



基本的にセルフ・プロデュースで、“Playground”ではジェシー・ボイキンス三世(Jesse Boykins III)がソングライティングに関与。また“Like me”にはLAのバンド=デイジー(DAISY)のフロントウーマンであるデイジー・ハメル(Daisy Hamel)をフィーチャーしており、“Amandla's Interlude”ではその名の通り、同年代の女優アマンドラ・ステンバーグ(『ハンガー・ゲーム』など)との会話が使用されています。
アーリー00sのネプチューンズ風な“Guide”、プリンスっぽい“Hate CD”など、これまでの彼らしさもありつつ、“Lay Me Down”あたりではジ・インターネットでも聞かせたメロウネスを発露、かと思うと“Basement Jack”や“Outro Freestyle”ではラップを聞かせ、“Love 2 Fast”ではインディ・ロック的な感触に(歌声を含めるとミゲルっぽくも)なるなど、自身の音楽性をさらに広く打ち出しています。ちなみに最後を飾る“4ever”では、自身が手がけたソランジュの“Exit Scott (interlude)”を使用していますね。

また本作は、事前にi-Dのインタビューでも明かされていたとおり、自身のセクシュアリティ(バイセクシュアル)にも言及した内容になっており、“Like me”ではカミングアウトに対する葛藤を歌っています。



なお、9月6日にRough TradeよりCDとLPが発売される予定で、ボーナストラック付き国内盤も発売予定となっています。



2019-05-25

[new music] Eric Benét, Tank & Chris Brown, Ty Dolla $ign + more

・Eric Benét - "Can't Stop" (X5 Music Group/Warner Music Group / 2019-05-10)



エリック・ベネイが“Can't Stop”を発表。これは、2001年にリリース予定だったもののお蔵入りした『Better & Better』のオープニングを飾る“I Can't Stop Thinking About You”を正式にリリースしたもの。  Amazon  iTunes



せっかくならこれを機に『Better & Better』の正式リリース(配信だけでも)を期待したいところですが、TwitterでRTしているとはいえ、本人があまり積極的に宣伝していないことを考えると、ベネイ自身はあまり気乗りしないのかも……。

とは言え、『Better & Better』の楽曲は半数が解禁済でもあり。“Pretty Baby”と“I Wanna Be Loved”が2005年作『Hurricane』に使用されたほか、“Spanish Fly”と“Sing to Me”が2008年作『Love & Life』に、さらに“Trippin'”と表題曲“Better & Better”が2010年作『Lost In Time』のiTunes限定デラックス版に、“Touching Again”が2012年作『The One』のiTunes限定デラックス版に収録されました。
ちなみにマイク・シティ制作の“Better & Better”はレイラ・ハサウェイが2004年作『Outrun The Sky』で歌っていることでも知られますね。




2019-05-22

[new music] Kan Sano, m-flo, SIRUP, AI + more

・Kan Sano - 'Ghost Notes' (origami PRODUCTIONS / 2019-05-22)



「DT pt.2」、「Sit At The Piano」といった先行曲がいずれも、今まさに話題のローファイ・ヒップホップ的な響きを持つインストものということで、「Mellow Beats」、「Jazz Vibes」といったSpotify公式の大型プレイリストにピックアップされるなど、国外でもヒットしているKan Sanoが、ついにニュー・アルバム『Ghost Notes』を発表。  Amazon  iTunes

作詞・作曲や、ドラム、ベース、ギター、トランペットなどの演奏、ボーカル、さらにはミックスまで自らこなすKan Sanoの最新作は、「DT pt.2」、「Sit At The Piano」のようなローファイ・ヒップホップなインストものや、「My Girl」のようなジャズ・フュージョン的なブギーもありつつ、原点だというネオ・ソウルの色濃いアルバム。Mikikiでも「20歳くらいの頃に聴いていたネオ・ソウルは自分のなかにしっかり息づいているんですけど、それをちゃんと作品にできていなかったので、今回は一つの形にしておきたいなと思っていました」と話しています。

さらに、アルバムの限定版にはディアンジェロ、アンソニー・ハミルトン、エイドリアナ・エヴァンス、ンデゲからサム・クック、スライ、マーヴィンといった楽曲を取り上げたカバー集のディスク2が同梱されていますよ。



なおKan Sanoは、今月27日(月)に開催されるトム・ミッシュの東京公演(ソールドアウト)および31日(金)のソウル公演で、トム・ミッシュ自身の指名で前座を務めます
トム・ミッシュは2016年11月、自身のお気に入り曲プレイリスト「real good shit」でKan Sanoの「Tenderness」と「Everybody Loves The Sunshine (Original Mix)」をピックアップしており、以前からKan Sanoを注目していたようですね。