2019-06-06

[new music] SIRUP, Nai Br.XX & Celeina Ann, BoA + more

・SIRUP - 'FEEL GOOD' (A.S.A.B / 2019-05-29)



SIRUP (シラップ)がついにフル・アルバム『FEEL GOOD』を発表。  Amazon  iTunes

Honda「VEZEL TOURING」TVCMソングにも抜擢された「Do Well」のヒット(J-WaveのTokio Hot 100では2018年の年間チャート入りも)、そしてYou Tubeジャパンの「Artists to Watch」にも取り上げられるなど、今もっとも勢いがあると言っても過言ではないSIRUP。



2019-06-03

[new music] Blaque - 'Torch'

・Blaque - 'Torch' (Blaque/The Move Entertainment / 2019-05-31)



ブラック(・アイヴォリー)のお蔵入り作『Torch』がついにリリース。  Amazon  iTunes



TLCの妹分的な存在として、レフト・アイの後見を受けてナティーナ・リード、ブランディ・ウィリアムス、シャマーリ・フィアースという3人組で1999年に『Blaque』でデビューしたブラック。
R・ケリーら制作の“808”やインシンク参加の“Bring It All To Me”などがヒットとなり、映画『チアーズ!』にライバル役で出演するなどポップR&Bの新星グループとして注目を浴びたものの、2002年に発売予定だった2ndアルバム『Blaque Out』は音源流出などの問題でお蔵入り、そして2003年に発売予定だったElektra移籍作『Torch』も頓挫。翌年、映画『Honey』(邦題『ダンス・レボリューション』……)に提供したロドニー制作の“I'm Good”がそこそこ話題になったものの、2004年10月にElektraのボスだったシルヴィア・ローンが同レーベルを辞めてMotown社長に転身した影響もあって『Torch』は結局お蔵入り&Elektraをクビ、と不遇続きだった彼女たち。
2012年10月にはナティーナが32歳の若さで事故死し、遺されたブランディとシャマーリ(ニュー・エディションのロニー・デヴォーと2006年に結婚)で活動していましたが、『Blaque Out』の解禁(後述)に続いて、ついに3rdアルバム『Torch』が蔵出しされました。これは、デビュー・アルバム『Blaque』が1999年6月1日発売ということで、この発売20周年を記念したもの。

ブランディやシャマーリらも言及しているので一応はオフィシャル・リリースのようですが、音圧の低さだったり、“Ugly”に参加しているミッシー・エリオットの名前をフィーチャリング・クレジットに記していなかったり、本当にマスター音源? 権利関係をちゃんとクリアしてるの?といった疑問符も。大体、アルバムのリード・シングルだった“Ugly”自体は、以前からミッシーのフィーチャリング・クレジット入りで(当時の所属レーベルであるElektraより)ちゃんと配信されているんですけど、このElektra版と聴き比べると明らかに音圧が違う(苦笑)。アートワークも当時のものから、謎のイラストに変更されています。



2019-06-02

[new music] DaniLeigh & Chris Brown, BJ The Chicago Kid, John Legend + more

・DaniLeigh feat. Chris Brown - "Easy (Remix)" (Def Jam Recordings / 2019-05-31)



Def Jam所属の新進R&Bシンガー/ラッパー、ダニレイが、昨年10月に発表したデビュー・アルバム『The Plan』収録のスロウジャム“Easy”に、新たにクリス・ブラウンを迎えたニュー・バージョンを発表。ダニレイも元々ダンサー出身ということで、パフォーマンスの面でも相性抜群ですね。  Amazon  iTunes

ちなみにこの曲、チェリッシュ(Cherish)のメンバーとして知られるファロン・キング(Fallon King)が新鋭クリス・クラーク(Chris Clark)と共にプロデューサーしたという点もポイント。



ダニレイは今年、“Lil Bebe”のラテン・リミックス、そしてトラップな“No Limits”と発表しています。

マイアミ出身のダニレイことダニエル・レイ・キュリエルは、ダンサーとしてキャリアをスタートさせ、ダンス・ユニット=カーリーフライズとして活動時にプリンスのもとでの活躍で知られる双子ダンサー・デュオのトゥインズから連絡を受け、弱冠18歳にしてプリンス“Breakfast Can Wait”のミュージック・ビデオの制作を依頼された逸話でも知られる女性。ダニは監督を務めただけでなく、プリンスに扮装したメインキャラクターとしてダンスも披露しています。




2019-06-01

[news] プリンスによる他アーティスト提供楽曲オリジナル・デモ発売決定 + more

・プリンスが他のアーティストに提供した楽曲を自ら歌ったデモ音源集が6月発売



シーラ・Eの“The Glamorous Life”、バングルスの“Manic Monday”(『アンダー・ザ・チェリー・ムーン』で演じたクリストファー名義)、ザ・タイムの“Jungle Love”(クレジット上はモーリス・デイとジェシー・ジョンソンの共作)、アポロニア6の“Sex Shooter”(クレジット上はアポロニア作)を始め、ジル・ジョーンズ、ヴァニティ6、ケニー・ロジャースらに提供したプリンス(Prince)楽曲のオリジナル・デモ音源が蔵出し。『Originals』というタイトルで、6月にリリースされることが発表されました。

エステート側でこうしたプロジェクトを取り仕切っているトロイ・カーター曰く、いずれも完成された音源のものを選び抜いたそうで、「ボーカルが雑なものは収録しない」とクオリティを保証しています。また、1981年~85年に制作された音源がほとんどですが、唯一、マルティカが歌った“Love … Thy Will Be Done”(91年)については、TIDALを仕切るジェイ・Zが強く推したために収録されたのだとか。
昨年4月、命日に合わせて解禁された“Nothing Compares 2 U”のプリンスによるオリジナル・バージョンも収録されます。



この『Originals』は、プリンスの誕生日にあたる6月7日にTIDALで先行配信され、6月21日に一般発売される予定。
これは、昨年5月にTIDALとプリンス・エステートが発表していたプリンスの未発表音源作品を2019年にリリースするという話と合致しているものの、この時は「Warner Bros. Recordsと先に合意したプリンスのカタログは含まない」形でのリリースとされていましたが、『Originals』のCD発売はWarner Bros.が扱っているようで、着地点がやや変更になったということでしょうか。
なお、TIDAL独占先行配信が始まる前日となる6月6日には、LAにてイベントが開催され、ジェイ・Zがホストを務めるものもあるそう。

いずれにせよファン垂涎のリリース。もちろんCD、レコードでの発売もあります。同日発売される国内盤CDには、“Nothing Compares 2 U (Cinematic Version)”がボーナス収録される予定です。  Amazon

1. Sex Shooter (Apollonia 6, 1984 / original recorded in 1983)
2. Jungle Love (The Time, 1984 / original recorded in 1983)
3. Manic Monday (The Bangles, 1985 / original recorded in 1984)
4. Noon Rendezvous (Sheila E, 1984 / original recorded in 1984)
5. Make-Up (Vanity 6, 1982 / original recorded in 1981)
6. 100 MPH (Mazarati, 1986 / original recorded in 1984)
7. You’re My Love (Kenny Rogers, 1986 / original recorded in 1982)
8. Holly Rock (Sheila E, 1985 / original recorded in 1985)
9. Baby, You’re a Trip (Jill Jones, 1987 / original recorded in 1982)
10. The Glamorous Life (Sheila E, 1984 / original recorded in 1983)
11. Gigolos Get Lonely Too (The Time, 1982 / original recorded in 1982)
12. Love… Thy Will Be Done (Martika, 1991 / original recorded in 1991)
13. Dear Michelangelo (Sheila E, 1985 / original recorded in 1985)
14. Wouldn’t You Love to Love Me? (Taja Sevelle, 1987 / original recorded in 1981)
15. Nothing Compares 2 U (The Family, 1985 / original recorded in 1984)