
FKAトゥイグスが3年以上ぶりとなる新曲“Cellophane”を発表。 Amazon iTunes
2016年に発表した“Good to Love”もバラード調でしたが、今回の「セロハン」はさらにエモーショナルなピアノ・バラード。ケイト・ブッシュあたりも想起させます。
トゥイグスと共にこれをプロデュースしたのは、フランク・オーシャンの“Chanel”やケヴィン・アブストラクト『American Boyfriend: A Suburban Love Story』などを手がけてきたジェフ・クラインマン(Jeff Kleinman)とマイケル・ウゾウール(Michael Uzowuru)のチーム。
ビヨーク仕事で知られるアンドゥルー・トーマス・フアン監督によるミュージックビデオはさすがの世界観です。
さて、沈黙を破ったトゥイグスですが、新作云々の情報は今のところ無し。しかし、“Cellophane”のリリースにあたってポスターをばら撒くキャンペーンが行われているほか、5月からLA、べルリン、ロンドン、シドニーの4都市で開催されるコンサートには「FKA twigs / Magdalene」という文字が躍っていることから、なんらかの動きがあることに期待したいですね。