2019-04-18

[live video] Nenashi - "Lost In Translation" (TOKYO SOUNDS Music Bar Sessions)



デビュー曲“Lost In Translation”を発表したばかりのNenashi。bmrでも紹介しましたが、私のプレイリスト「KiMaGuLé Good Music」にも入れているとおり、個人的にもかなり注目しているアーティスト。映像としては初お披露目となるライブ映像が公開になりました。




一応改めてご紹介すると、「origami PRODUCTIONSが送りだすミステリアスな新進男性シンガー/ラッパー/プロデューサー」で、さまざまな国や地域を転々と旅する“根無し草”であることがその名前の由来。
origami PRODUCTIONSが音楽を担当した2017年のTVドラマ『僕たちがやりました』にて、Shingo Suzukiの“Countless Luv”にフィーチャーされていましたが、今年3月末に“Lost In Translation”でデビュー。早速、日本のApple Music「今週のNEW ARTIST」に選出されたほか、J-WAVE TOKIO HOT 100では47位に初登場するなど、すでに話題を呼んでいます。
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謎めいたこのNenashi、「国籍、人種も明かさず、音だけで楽しんで欲しい」とのこと(J-WAVE)なので、要は<ギャビー・ウィルソン⇒H.E.R.>的戦略と言えるわけです。私含め、歌声でピンときている人も少なくないとは思いますが、今はそこについて言及するのは野暮というものでしょう。

それはともかく、SpincoasterとMIRRORによるプロジェクト「TOKYO SOUNDS」によるライブ・セッション動画企画「Music Bar Sessions」にNenashiが登場しました。これが冒頭の映像です。
顔を隠すなら、デビューしたての時のRhyeのTV初パフォーマンスのように逆光とかでもいいと思うんですが、ちょっと暗すぎやしないですか(笑)。いやしかし、パフォーマンスはやはり素晴らしい。早く生で聴いてみたいものです。