2019-05-10

[news] ティナーシェ、アミーネ、ヴィンス・ステイプルズ来日決定 + more

ティナーシェ、日本で初の単独公演が決定

ティナーシェ、日本で初の単独公演が決定

ティナーシェ(Tinashe)の単独公演が決定! 

RCA在籍時代、2015年に(今は無き)〈SPRINGROOVE〉で初来日パフォーマンスを果たしたティナーシェ。翌2016年には5⽉17⽇・18日に渋⾕duo music exchangeでの2夜連続単独公演が予定されていたものの、「『Joyride』完成のため」世界ツアーそのものが延期ということで中止。ということでティナーシェにとって今回が初の単独公演となる予定。7月4日(木)に渋谷 WWW Xにて開催されます。

結局『Joyride』リリースまでも紆余曲折あり、昨年4月にようやく発売できたティナーシェは、ミックステープ『Nashe』を見据えて“Like I Used To”と“Throw A Fit”を7月に発表したものの、『Nashe』は発表されないまま、今年2月、RCAと決別したことを認めました。まぁ『Joyride』リリースの時からRCAへの不満を隠していませんでしたし。  Amazon  iTunes
しかし、今年1月には『Rent』のTV生放送ライブ『Rent: Live』でミミ役を演じたほか、変わらず制作を続けている様子を明かしたり、先月末には新曲?リリースを示唆するような映像を出したりと活発で、7月の公演までには何らかの動きを見せてくれそう。







アミーネ初来日公演が決定



Caroline”が2016年末に全米シングル総合チャート11位まで上昇するヒットとなったことで知られ、メジャー・デビュー・アルバム『Good for You』ではチャーリー・ウィルソンやガイ・ローレンス(ディスクロージャー)らとも共演。  Amazon  iTunes
他にもケラーニ、ミッシー・エリオット、レジー・スノー、インジャリー・リザーヴからスネークヒップス、ホンネまで多彩なコラボ歴を誇り、歌ごころのあるオールドスクールなスタイルと今様トラップを自在に行き交うヒップホップ・アーティスト、アミーネ(Aminé)が、ついに初来日。
7月29日(月)に渋谷WWW Xで単独公演が行われます。







ヴィンス・ステイプルズがフジロックで来日決定



ケンドリック・ラマーやエイサップ・ロッキーから、ジェイムス・ブレイク、ゴリラズ、ジャスティン・バーノン、フルーム、ソフィー、ビリー・アイリッシュなど多彩な面々とコラボし、2015年作『Summertime '06』は米Billboard誌やPitchforkで年間ベスト4位、2018年作『Big Fish Theory』はHighsnobietyで年間1位、PitchforkやOkayplayerで年間7位など高く評価されるヴィンス・ステイプルズ(Vince Staples)。  Amazon  iTunes

彼が、今年は7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に開催される〈FUJI ROCK FESTIVAL〉で来日パフォーマンスを披露することが発表されました。一部では「初来日」とされていますが、厳密には、2016年12月にBeats by Dr. Dreの10周年を記念して渋谷WOMBで開催された招待制パーティ〈The Official Beats Bonenkai Party〉で来日パフォーマンスを経験済。ですが、一般向けのパフォーマンスとしてはこれが初となります。

ヴィンスの出演が追加されたのは、最終日28日(日)。ジェイムス・ブレイクの出演も決定している日なので、もしかしたら生共演もあるかも? 同日には他にフォニー・ピープル、KOHHらも出演予定。またフジロック全体では、ジャネール・モネイ、ダニエル・シーザー、サブリナ・クラウディオ、シーアらの初来日があるほか、ケイトラナダ、トロ・イ・モワらも出演が決まっています。









シェリル・リン、向井太一、RIRI、AI、KREVAらがサマソニに追加



今年は20周年ということで8月16日(金)~18日(日)の3日間に渡って開催される〈SUMMER SONIC〉の追加ラインナップが発表
16日関東公演にはシェリル・リン(Cheryl Lynn)、向井太一、RIRI、ENDRECHERI(堂本剛)ら。
17日関東にはプム・ヴィプリット(Phum Viphurit)、ceroら。
18日関東・17日関西にはAI、KREVA、Suchmosら(17日関西のみ向井太一も)。

今年は特にブロックハンプトン、マヘイリア、ディスクロージャー、フルーム、オクテヴィアンらが出演する18日関東17日関西が熱いですね。
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キャロル&チューズデイ(ナイ・ブリックス&セレイナ・アン)のライブが開催決定



劇中音楽をモッキー(Mocky)が手がけ、OP曲“Kiss Me”は Nulbarich、ED曲“Hold Me Now”はベニー・シングス(Benny Sings)が提供するなど、音楽面でとにかく豪華な話題のアニメ『キャロル&チューズデイ』。
劇中歌の制作には、フライング・ロータス(Flying Lotus)、サンダーキャット(Thundercat)、リド(Lido)、エヴァン・キッド・ボガート(Evan "Kidd" Bogart)、テイラー・マクファーリン(Taylor McFerrin)、マディソン・マクファーリン(Madison McFerrin)らが投入というとんでもない音楽アニメなのですが、この主役であるキャロルとチューズデイによるライブの開催が決定しました(あるだろうな~とは思ってましたが、やはり)。

キャロルの歌唱担当であるアトランタのR&Bシンガー、ナイ・ブリックス(Nai Br.XX)と、チューズデイの歌唱担当である東京都出身のシンガー・ソングライター、セレイナ・アン(Celeina Ann)によるライブが予定されており、8月11日(日)に原宿アストロホールにて昼夜2公演が開催されます。
現在までに放送/配信されている5話まででは、キャロル&チューズデイの劇中歌はほぼベニー・シングス作のもの(ですが、どれも素晴らしい)。公演までに前半1クール(12話)が終了するので、それまでにどれだけレパートリーが公開されるのか、楽しみです。
また、5月29日にはキャロル&チューズデイが歌うOP曲“Kiss Me”とED曲“Hold Me Now”を収めたシングルCD、そして前半1クールに登場する劇中歌20曲をまとめた『VOCAL COLLECTON Vol.1』が発売予定です(※『VOCAL COLLECTON Vol.1』はデジタル配信先行で、CD盤は7月10日発売予定)。  Amazon



ちなみに、ナイ・ブリックスは2015年にEP『Wasted Callaway』を発表済で、日本では昨年5月に3曲+リミックス2曲を追加する形でアルバム化され、発売されています。
今回の〈『キャロル&チューズデイ』 LIVE ~The Loneliest Girl~〉が日本で初のパフォーマンスになるので楽しみですね。  Amazon  iTunes