2019-05-01

[news] ディアンジェロのドキュメンタリー予告編映像、エル・ヴァーナー7年ぶり新作 + more

・ディアンジェロのドキュメンタリー映画、予告編映像が公開



ディアンジェロが『Voodoo』ツアー終了後に姿を消し、『Black Messiah』で復活するまでの空白の期間に迫るドキュメンタリー映画『Devil's Pie - D'Angelo』の予告編映像が公開。同映画は4月24日から5月5日にかけてマンハッタンで開催される第18回トライベッカ映画祭においてワールドプレミア上映されることが決まっており、これに合わせてのトレイラー解禁です。クエストラヴ(Questlove)、Dのツアー・マネージャーを務めたアラン・リーズ(Alan Leeds)らがインタビューに応じています。

すでにPitchforkThe Grapevineで映画のレビュー記事(いずれも長文)が公開されていますが、クエストラヴ曰く「地球上でもっともピュアな男」がいかに周囲やファンに愛されているか、そしてこのミステリアスな男の貴重な素顔(不安を抱えている姿を含め)も窺える内容になっているようです。映画のエンディングは、新作を制作中だというこれ以上ない明るいニュースで飾られているそう。一般公開、もちろん日本での公開もお願いしたいところです。





エル・ヴァーナー、待望の7年ぶり新作が6月発売に決定




2011年に90s薫る“Only Wanna Give It To You”で華々しくデビューし、2012年のメジャー・デビュー・アルバム『Perfectly Imperfect』は全米アルバム総合チャート初登場4位となった女性R&Bシンガーのエル・ヴァーナー(Elle Varner)。

バイ・オール・ミーンズ(By All Means)のジミー・ヴァーナー(Jimmy Varner)とマイクリン・ロデリック(Mikelyn Roderick)の娘、という往年のR&Bファンに響く出自でも話題になった彼女ですが、「トラップ・ジャズ」を標榜して制作していた2ndアルバム『4 Letter Word』はお蔵入りし、RCA Recordsとの契約を失うことに。

しかし、チャンス・ザ・ラッパー『Coloring Book』に参加(“D.R.A.M. Sings Special”に歌声で貢献)し、2017年に同作がグラミー最優秀ラップ・アルバム賞に輝いたのに続き、2018年9月にはeOne Musicより“Loving U Blind”でカムバック。
今年3月にはワーレイ(Wale)をフィーチャーした“Pour Me”を、4月には“Kinda Love”と発表して動きを見せていた彼女が、ついに『Perfectly Imperfect』以来およそ7年ぶりとなるニュー・アルバム『Ellevation』を6月14日にリリースすることが明らかになりました。 [5/5 update: 7月12日に延期になった様子]







ライフ・ジェニングスが「最後のアルバム」を7月に


囚人番号を冠した『Lyfe 268-192』で2004年にデビューし、“Must Be Nice”がヒットを記録したライフ・ジェニングス(Lyfe Jennings)。
ブレイク後の2008年に元婚約者の家に押し入り暴れるなどして逮捕されたことが影響してか、Columbia Recordsとの契約を失い、徐々に低迷。この頃から引退を口にすることが増えましたが、それでも2010年に『I Still Believe』、2013年に『Lucid』、2015年に『Tree of Life』と発表してきました。
そして今月、ライフ・ジェニングスが、『Tree of Lyfe』に続く4年ぶり新作『777』をアナウンス。7月7日発売予定というこのニュー・アルバムは、自身7作目のオリジナル・スタジオ・アルバムにして、「最後のアルバムになる」と宣言されています。
すでに予約を受け付けており(予約者は6月28日発送で届けられるそう)、公開されているトラックリストにはアルジェブラ・ブレセット(Algebra Blessett)、ボビー・V (Bobby V)、タンク(Tank)、ブーシー・バッダス(Boosie Badazz)がゲスト参加するとの情報が。「100%インディペンデント」とのことですが、力の入ったアルバムになっているようですね。



フライロー、サンダーキャット、リドら参加アニメ『キャロル&チューズデイ』の劇中歌アルバム第一弾が7月に

参加コンポーザーが死ぬほど豪華ということで話題のアニメ『キャロル&チューズデイ』。
『カウボーイビバップ』、『サムライ・チャンプルー』、『坂道のアポロン』などの渡辺信一郎が総監督を務めるということ、そしてNetflix絡みということもあってか、劇中音楽をモッキー(Mocky)が手がけ、OP曲“Kiss Me”は Nulbarich、ED曲“Hold Me Now”はベニー・シングス(Benny Sings)が提供、さらに劇中歌の制作にはフライング・ロータス(Flying Lotus)、サンダーキャット(Thundercat)、リド(Lido)、エヴァン・キッド・ボガート(Evan "Kidd" Bogart)らが参加という、とんでもないプロジェクトです。
しかも先日、劇中コンポーザー第四弾が発表され、テイラー・マクファーリン(Taylor McFerrin)、マディソン・マクファーリン(Madison McFerrin)、アリソン・ワンダーランド(Alison Wonderland)、cero、D.A.N.まで投入されることが明らかになったばかり。

このアニメの前半1クール(12話)までに登場する劇中歌20曲を収めた『VOCAL COLLECTON Vol.1』の発売が決定。5月29日にデジタル配信され、CD盤が7月10日に発売されます。  Amazon
また、この5月29日には、OP曲“Kiss Me”とED曲“Hold Me Now”を収めたシングルCDも発売になりますよ。  Amazon